株式会社日西商事
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当社は日本の食生活の発展と、人々の味覚水準の向上を目的にレストラン、ホテル等への酒類や食材の安定供給、新商品の開発、およびスペインを中心とした輸入新食材の案内を行っています。日西商事では、1979年よりスペインのワイン「セニョリオ・デ・サリア」の輸入販売を開始。その他モンティージャ シェリー酒やスペイン産ブランデー等、国内外の厳選した種類および食材の販売を行っています。

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仕入・保存のこだわり

酒類の分類

【製造方法による酒類の分類】

  1. 醸造酒 原料をそのまま、あるいは糖化した上で、アルコール発酵させて造った酒類で次の3つに細分されます。
    1. 単発酵酒 糖分を含む原料をそのまま発酵させた酒類。・・・果実酒
    2. 単行複発酵酒 原料を糖化した後に発酵させた酒類。・・・ビール、発泡酒
    3. 並行複発酵酒 原料の糖化と発酵の両作用を同時に進行(並行)させた酒類。・・・清酒
  2. 蒸留酒 醸造酒、その半製品、醸造酒の副産物及びその他アルコール含有物を蒸留して造った酒類。・・・しょうちゅう、ウィスキー等、スピリッツ類
  3. 再製酒(混成酒) 醸造酒、その半製品、蒸留酒等をもとに、これらを互いに混合したり、糖類や香味料、色素等を加えた酒類。・・・合成清酒、みりん、甘味果実酒及びリキュール類 

【保存管理上の注意】

清 酒

びん詰めされた清酒も長時間たつと味や香りが少しづつ変化します。 

  1.  日光に当てない 清酒を透明びんに入れ、日光にあてると1、2時間で着色します。最近は、茶褐色や緑色の着色びんに詰められ、日光を遮光して影響がすくなくなっています。
  2.  高温の場所に置かない 清酒を一年以上おいておくと色が濃くなり、老香(ひねか)と呼ばれる独特の臭いがつき、味も雑味と呼ばれる味に変わってきます。この変化は温度による影響が大きく、温度が高い程進みます。
  3.  吟醸酒、生酒、生貯蔵酒、ソフトタイプ清酒は冷蔵庫で保管 吟醸酒などの清酒は、製造場においても低温で貯蔵熟成されているのが普通です。これらのお酒は低温で保存することによって品質が保たれますので冷蔵庫での保管がよいでしょう。
  4.  先入れ、先出しを心がける。 清酒は、通常はびん詰めしてから6ヶ月は品質が十分保てると言われています。時間がたてばたつほど品質が変化しています。先に仕入れたものは先に販売することをこころがけましょう。

合成清酒

 酒類のなかでも最も酒質の変化が少ない酒類で、長期の保存に耐えられます。しかし、直射日光に長時間当たるとアルコールが酸化されて刺激的な臭いがすることがあります。また、高温の場所から極端な低温に置かれた場合は、針状の結晶が生じることもあります。直射日光を避け、室温で管理します。  

しょうちゅう乙類

 しょうちゅう乙類は蒸留酒で清酒等の醸造酒ほど気を使う必要はありませんが、以下の注意が必要です。

  1.  日光に当てない。透明びんに詰められたものは直射日光に長期間あたると、成分に化学変化がおこり、酒質が変化して劣化します。
  2.  高温の場所や極端に低温の場所に置かない。高温の場所に置くと成分の化学変化が起こり、油臭と呼ばれる臭いなどがつき、香味を損なうことがあります。また、極端に低温の状態に置くと白くにごることがあります。これは常温に戻せば透明に戻ります。

みりん

 日光に当てない、高温や低温の環境にさらさないこと。日光にあたると香りが変化します。また、高温の場所におくと着色が著しく増し、香りも変化します。反対に低温で保存すると糖分が結晶となって白い塊ができる場合があります。  

ビール

  1.  日光に当てない。
     日光にあたると日光臭という嫌な臭いが発生します。
  2.  高温にさらさない。
     保管温度が高いとビールの酸化のスピードが速まり、色が濃くなったり香味の劣化が早くなります。また、びんや缶内の圧力が高くなり破裂する危険が増します。
  3.  冷やしすぎない。
     冷やしすぎると寒冷混濁といって白く濁ることがあります。保管温度は5℃前後が適当です。凍結したビール品質は低下します。
  4.  衝撃を与えない。
     ビールに含まれる炭酸ガスは液に過飽和の状態で溶け込んでいます。振動を与えるとこの状態が崩れ、開栓した時に泡が激しく噴き出したり、びんが破損する危険があります。  

果実酒

 ワインは清酒やビールと同じ醸造酒で長時間たつと少しずつ味や香りが変化します。保管・管理が悪いと酸化が進んだりして品質が劣化してしまいます。

  1.  温度・湿度
     比較的涼しく、温度差の少ない場所、13〜15℃の温度が最適です。湿度は75%前後が最適です。
  2.  光
     日光はワインを極度に変質させ、日光臭といわれる臭いを発生させるので、暗所に置くことが必要条件です。
  3.  空気
     瓶詰めされたあとのワインは空気と接触しないように保存します。そのために瓶は寝かせてコルクを常に湿らせておきます。
  4.  振動
     ワインは瓶内で静かに熟成を続けています。振動を与えるとせっかく熟成したワインも香味のバランスも香味のバランスを崩すといわれます。高級ワインは買ってすぐ飲むより、しばらく静かに寝かせて、落ち着きを取り戻させてから飲むほうがおいしいと言えます。
  5.  匂い
     強い異臭を放つものがワインの近くに置かれると、移り香がつくといわれます。
  6.  冷やしすぎない
     低温で保管すると酒石と呼ばれる結晶がでる場合があります。本来ワインに含まれているもですが、味がその分変わることになるので、冷やしすぎないようにします。

ウィスキー

 ウィスキーは蒸留酒で品質の変化はあまりありません。しかし、直射日光にあたると色が退色したり、濁りが生じる場合があります。直射日光を避け、室温で保管・管理します。

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